【JBL Quantum 300レビュー】まる美が思わず両手を広げた『Test Drive』の感動。10年愛用ゼンハイザーとは違う「音」の正体

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ヘッドホンをね、買い換えたんですよ。

(👇まずはQuantum 300を選ぶまでの迷走ストーリーから読みたい方はこちら)

10年も連れ添ったゼンハイザーは、最早私の耳の一部のような存在でした。
でも、上の記事で書いた通り、今、私は趣味も仕事も1台でこなせるヘッドホンが欲しかった。1万円を大きく下回る価格に「大丈夫かな……」と思いましたが、届いた箱を開けた瞬間から、慣れ親しんだ私の「音」が塗り替えられることになります。

衝撃の第一音。私の「JBLライフ」はこの瞬間から始まった

設定を終えて、真っ先に再生したのはこれでした。なんと言っても「ゲーミング」を謳っているヘッドホンですからね。まずはゲームでお手並み拝見させていただいた次第です。

そして、私の「JBL生活」はこの音から始まったと言っても過言ではありません。



初っ端の「ドーーーーーーーン」という音に続く、レオン(=CV:森川智之さん)の声。腹に響く重低音と、あまりにもクリアな音声に、一瞬にして耳と心を持っていかれました。

このトレーラーには出てきませんが、お馴染みの「バイオハザード…」というタイトルコールも、聴いた瞬間、ゾクッときました。ゼンハイザーが「原音を忠実に、かつ柔らかく届ける優等生(いかにもドイツっぽいな~)」なら、JBLは「恐怖やエモを増幅させる<演出家>」(アメリカですね~)」という感じ。

森川智之さんの声が鼓膜を直接揺らしてくる感覚。銃声や爆発音のリアルな重量感。ゲームを楽しむ方なら、この「音の重さ」だけで、没入感が数倍跳ね上がるの、わかってくれますよね。

まさに『Test Drive』。思わず両手を広げたくなる臨場感

このヘッドセットの「真価」を確信したのは、ゲームではなく、ある映画音楽を聴いた時でした。
映画『ヒックとドラゴン』の名曲、『Test Drive』です。

静かなリズムから始まり、サビに向かって一気にオーケストラが爆発するこの曲。 JBL Quantum 300で聴くと、音が頭の中で鳴るのではなく、自分の周り360度に広がっていく感覚。数メートル先まで伸びる音が見えました。あまりの開放感と、空へ飛び立つような音の浮遊感。 聴きながら思わず両手を広げましたね(笑) 。

もちろん10年来の相棒と比べれば、音楽としての「タイトなまとまり」や繊細さは一歩譲るかもしれません。悪く言えば、音が広がりすぎて少し散らばる感覚もありました。でも、この「広がり」こそが、ゲームや映画の中に自分を放り込んでくれる最大の武器。音楽を「鑑賞」するのではなく、その物語を「体験」させてくれる。それがJBLの正体でした。

数値で検証してわかったJBL Quantum 300の「音」の裏付け

「感動した」だけでは終わらせません。 なぜこれほどまでに低音が響き、空間が広がるのか。音質テストサイト『AudioCheck.net』を使ってチェックしてみました。

🎧低音域(Low Frequency)
公式スペックの20Hzを疑っていましたが、10Hzの段階から、(環境にもよりますが)私の耳でも地響きのような震動を感じました。このヘッドホンのポテンシャルの高さに、改めて感心しました。バイオがより恐怖な訳ですね。

🎧定位感(Binaural Test)
左右の分離ははっきりしています。目をつぶってテスト音源を聴いた時には、右横後ろで誰かがドアをノックする音に振り返ってしまいました(本当に)。

まる美
まる美

体の芯まで響く「低音」と「確かな方向感」があるからこそ、あの『バイオの迫力』や『Test Drive』の感動が生まれたんだと、このテスト結果でさらに納得しました。

「聴く」だけじゃない。仕事の通話でも「声の解像度」がくっきり

JBL Quantum 300はゲーミングヘッドセットですが、私の場合は音楽を聴くためともう1つ、仕事や友達とのオンライン通話にも使いたいと思って選びました。 ゼンハイザーを使っていた時は、別途マイクを用意していましたが、これはブームを下ろすだけ。

早速その実力を試してみたくて、友達に音声の壁打ち相手になってもらいました。そこで言われたのは、

「えー!今までより声がハッキリくっきり聞こえるよ!」

という一言。

どうやら、単に声を拾うだけじゃなく、不必要なノイズを抑えて「声の芯」をしっかり届けてくれているみたい。

さらに便利なのが、ブームを上に跳ね上げるだけで音声がOFFになるフリップミュートという機能。 会話中、急に宅急便が来たり、家族に話しかけられたりしても、画面を操作せずに「カチッ」と音が鳴る所まで上げるだけ。この直感的な操作感が便利すぎてうれしくなりました。

まる美
まる美

下の再生ボタン▶を押してみてください。
これは、読み上げソフトで作った音声を実際にマイクを通して録音したものです。こんなささやき声でも、ノイズキャンセルされているおかげで、部屋の雑音を拾わずにハッキリ聴こえるのがわかってもらえるかな……最後にブームを上げてみたので、マイクを跳ね上げた時の「カチッ」というノイズも聴けますよ。

まとめ:JBL Quantum 300で体験できる「音を浴びる」楽しさ

10年選手のゼンハイザーは本当にいい音を鳴らしてくれましたし、今も鳴らなくなってしまった訳ではないので手元に置いてあります。

でも、これからしばらくは、このJBL Quantum 300が私の新しいメインヘッドホンになりそうです。

人の声・効果音: 120点。定位感もいい感じで臨場感がある
低音の迫力: ゲーム・映画好きなら、これだけで元が取れるレベルに素晴らしい
音楽:繊細な鑑賞よりダイナミックな没入感に向いている

1万円以下という、ゲーミングヘッドセットとしてはエントリークラスのお値段。 でも、このヘッドホンには私の耳を確実に「新しい世界」へ連れていってくれる価値がありました。

もしあなたが、今のヘッドホンや音に「慣れ」を感じているなら、ぜひこのJBLでお気に入りの曲を、思い出のゲームを、『Test Drive(試運転)』してみてください。

まる美
まる美

きっと、私と同じように両手を広げたくなっちゃいますよ~!

このヘッドセットを選んだ時のお話はこちら↓
JBL Quantum 300を選ぶまでの迷走ストーリー(機種選びレビュー)

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